「絵画」カテゴリーアーカイブ

チューリヒ美術館展④

チューリヒ美術館展で印象に残った絵、その④です。

⑧ シャガール 「婚礼の光」 Marc Chagall ”The Lights of Marriage”
20141030-082922.jpg

⑨シャガール 「聖家族」 Marc Chagall “The Holy Family”
聖家族 The Holy Family

⑩マックス・エルンスト 「都市の全景」 Max Ernst “The Whole City”
20141030-083010.jpg

⑪ルネ・マグリット 「9月16日」 Rene Magritte “The Sixteenth of September”
20141030-083050.jpg

⑫サルバドール・ダリ 「バラの顔の女」 Salvador Dali “Woman with Head of Roses”
20141030-083140.jpg

チューリヒ美術館展③

新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展にはカディンスキーやモンドリアンなどの抽象絵画も出品されています。

6. ワシリー・カンディンスキー Wassily Kandinsky 黒い色班 Black Spot
image
画集やポスターではなかなかわからないことが多いですが実に多様な色を使って描かれています。複雑な色で構成された作品で見ればみるほど好きになる絵です。

7. ピート・モンドリアン Piet Mondrian 赤、青、黄のあるコンポジション Composition with Red, Blue and Yellow
image

チューリヒ美術館展②

新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展で印象に残った絵です。

3.フェルディナンド・ホドラー
Ferdinand Hodler

フェルディナント・ホドラー(1853-1918)は、19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家で、スイスの「国民画家」としてスイスでは絶大な人気があります。国立西洋美術館でも日本・スイス国交樹立150周年記念として「フェルディナント・ホドラー展」が2014年10月7日(火)から2015年1月12日(月・祝)まで開催されていますが、新国立美術館のチューリヒ美術館展にも6点が出品されています。その中から特に気になった3点が以下です。

①真実、第二ヴァージョン
The truth, Second Version
IMG_3341.JPG
画面中央に両手を広げ堂々と立つ女性は「真実」の象徴で、顔を背けている周囲の男性たちは「悪」を表し左右対称に配置されています。この時期のホドラーは、この作品のように類型的なポーズを繰り返し描くことで、自身が提唱した秩序や統一性を生み出す「パラレリズム(平行主義)」を実践しています。

一見すると前衛舞踊のワンシーンのようでもあり、女性の身体の白さが藤田嗣治の絵を彷彿させるような気もしました。もっとも藤田の方が後年の出になりますが・・・。

②遠方からの歌 Song from Afar
IMG_3337-0.JPG
この女性のドレスの青がとてもきれい。実物を間近で観ると様々な青がキャンバスで使われていて、濃淡を問わずどの青も透明感があるのに驚かされました。

③朝方の峰
Mountain Peaks in the Morning
IMG_3338-0.JPG
静けさが漂う青がとてもきれいな凛とした絵です。

チューリヒ美術館展①

新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展に行ってきました。
今回展示されているのは印象派からシュルレアリスムまでのコレクションです。
全部で74点の展示物の中から印象に残ったものを。

1.クロード・モネ 「国会議事堂、日没」
Claude Monet “House of Parliament, Sunset”
IMG_3339.JPG
「ロンドンの国会議事堂の連作」を含む一連のテムズ川の眺めを描いた約20点の作品群の中の一点です。
この作品群は1898年にロンドンへ留学していたモネの息子ミシェルが病に臥したため同地を訪れたことがきっかけで制作が始まったと考えられています。
その後、フランスに戻ってから加筆され、この「国会議事堂、日没」は最終的に1904年に発表されました。

2.アンリ・ルソー 「X氏の肖像(ピエール・ロティ」
Henri Rousseau “Portrait of Mr. X (Pierre Loti)”
IMG_3340-0.JPG
アンリ・ルソーが描いた海軍士官で作家でもあったピエール・ロティの肖像画です。ロティは日本を題材にした小説「お菊さん」でも有名ですが、海軍時代にトルコにいたこともあり、この絵の中では赤いトルコ帽を被って描かれています。また猫好きで有名だったそうで、この肖像画にもしっかり猫が描かれています。この猫、ちょっと神妙な顔でそこがまた可愛いです。背景に描かれている煙突も気になります。

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 人魚

大分前に海外の海辺の小さな村のお店で購入した絵のオリジナルが日本で公開されているので見に行ってきました。

これがその時買った物です。
IMG_3169.JPG

今回、オリジナルを見にいったのは八王子の東京富士美術館で開催されているロイヤルアカデミー展です。

IMG_3170.JPG

ペルシャ(イラン)のミニアチュール(細密画)

AOTS(現HIDA)のバザーで買ったペルシャ(イラン)のミニアチュール(細密画)。
値段は忘れてしまいましたが激安でした。おそらくタイル(陶器)に描かれていて、額縁はオリジナル、ハータムカーリー(伝統的寄木張り細工)です。

ペルシャ(イラン)のミニアチュール
ペルシャ(イラン)のミニアチュール

この図案は狩猟文様ですが、ペルシャ絨毯でも同じ図案のものを見たことがあるのでポピュラーなものだと思います。とても繊細できれいなものなのですが、この絵は廊下に飾っていてスポット照明なので写真写りが悪く残念です。

ハイチの絵

格安で手に入れたハイチの画家の絵です。絵そのものは技巧的に如何なものかと思いますが、面白いので竹などを使った額縁に入れてみようと思います。

ハイチの絵
ハイチの絵

Wei Kiang Khor “Kissing Fish 1”

2006年にマレーシア、クアラルンプールのSURIA KLCC内にあるPucuk Rebungtという、マレーシアのアンティークから現代美術・工芸品まで扱うお店で購入したWei Kiang Khorの絵、”Kissing Fish 1″です。

Wei Kiang Khor "Kissing Fish 1"
Wei Kiang Khor “Kissing Fish 1”

魚の口が右を向いている”Kissing Fish 2″と本来、対の絵だったのですが、店員曰く、「左側(魚の口が右向き)の絵”Kissing Fish 2″はロンドンから来た紳士が購入していった」とのことで、もう片方の、この”Kissing Fish 1″が売れ残っていました。ちょっとキッチュな絵、色使いやコンセプトがとても気に入ったのですが、この時はランカウイ島でのゴルフからの帰りで日本から持ってきたゴルフ用品もあるし、泊っていたジ・アンダマンや隣のザ・ダタイのショップでもいろいろ購入していたので、これ以上荷物を増やしたくなく、ちょっと購入を躊躇したのですが、やっぱり買ってしまいました。

取りあえず絵だけ買って日本に帰ってきてから額装しました。運良く絵に使われている金色と同じ感じの金色で縁どりされ、絵と同じような渦巻き模様が四方にある額縁を見つけたのでそれに入れることにし、マッティングは絵に多く使われている明るめの赤にしてみました。家に飾っている絵の中でも気に入っているものの一つです。

Wei Kiang KhorWei Kiang Khor – artmajeur.com/weikiang