チューリヒ美術館展で印象に残った絵、その④です。
⑧ シャガール 「婚礼の光」 Marc Chagall ”The Lights of Marriage”

⑨シャガール 「聖家族」 Marc Chagall “The Holy Family”

⑩マックス・エルンスト 「都市の全景」 Max Ernst “The Whole City”

⑪ルネ・マグリット 「9月16日」 Rene Magritte “The Sixteenth of September”

⑫サルバドール・ダリ 「バラの顔の女」 Salvador Dali “Woman with Head of Roses”

新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展にはカディンスキーやモンドリアンなどの抽象絵画も出品されています。
6. ワシリー・カンディンスキー Wassily Kandinsky 黒い色班 Black Spot

画集やポスターではなかなかわからないことが多いですが実に多様な色を使って描かれています。複雑な色で構成された作品で見ればみるほど好きになる絵です。
7. ピート・モンドリアン Piet Mondrian 赤、青、黄のあるコンポジション Composition with Red, Blue and Yellow

新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展で印象に残った絵です。
3.フェルディナンド・ホドラー
Ferdinand Hodler
フェルディナント・ホドラー(1853-1918)は、19世紀末から20世紀初頭のスイスを代表する画家で、スイスの「国民画家」としてスイスでは絶大な人気があります。国立西洋美術館でも日本・スイス国交樹立150周年記念として「フェルディナント・ホドラー展」が2014年10月7日(火)から2015年1月12日(月・祝)まで開催されていますが、新国立美術館のチューリヒ美術館展にも6点が出品されています。その中から特に気になった3点が以下です。
①真実、第二ヴァージョン
The truth, Second Version

画面中央に両手を広げ堂々と立つ女性は「真実」の象徴で、顔を背けている周囲の男性たちは「悪」を表し左右対称に配置されています。この時期のホドラーは、この作品のように類型的なポーズを繰り返し描くことで、自身が提唱した秩序や統一性を生み出す「パラレリズム(平行主義)」を実践しています。
一見すると前衛舞踊のワンシーンのようでもあり、女性の身体の白さが藤田嗣治の絵を彷彿させるような気もしました。もっとも藤田の方が後年の出になりますが・・・。
②遠方からの歌 Song from Afar

この女性のドレスの青がとてもきれい。実物を間近で観ると様々な青がキャンバスで使われていて、濃淡を問わずどの青も透明感があるのに驚かされました。
③朝方の峰
Mountain Peaks in the Morning

静けさが漂う青がとてもきれいな凛とした絵です。
新国立美術館で開催されているチューリヒ美術館展に行ってきました。
今回展示されているのは印象派からシュルレアリスムまでのコレクションです。
全部で74点の展示物の中から印象に残ったものを。
1.クロード・モネ 「国会議事堂、日没」
Claude Monet “House of Parliament, Sunset”

「ロンドンの国会議事堂の連作」を含む一連のテムズ川の眺めを描いた約20点の作品群の中の一点です。
この作品群は1898年にロンドンへ留学していたモネの息子ミシェルが病に臥したため同地を訪れたことがきっかけで制作が始まったと考えられています。
その後、フランスに戻ってから加筆され、この「国会議事堂、日没」は最終的に1904年に発表されました。
2.アンリ・ルソー 「X氏の肖像(ピエール・ロティ」
Henri Rousseau “Portrait of Mr. X (Pierre Loti)”

アンリ・ルソーが描いた海軍士官で作家でもあったピエール・ロティの肖像画です。ロティは日本を題材にした小説「お菊さん」でも有名ですが、海軍時代にトルコにいたこともあり、この絵の中では赤いトルコ帽を被って描かれています。また猫好きで有名だったそうで、この肖像画にもしっかり猫が描かれています。この猫、ちょっと神妙な顔でそこがまた可愛いです。背景に描かれている煙突も気になります。
大分前に海外の海辺の小さな村のお店で購入した絵のオリジナルが日本で公開されているので見に行ってきました。
これがその時買った物です。

今回、オリジナルを見にいったのは八王子の東京富士美術館で開催されているロイヤルアカデミー展です。

キャメロット英語塾、Satoeのブログです。大好きないろいろなジャンルの音楽、料理&お酒、バラなどについて忘備録も兼ねて気ままに書いています。